2024/07/20 12:11

キャンドルを安全に
長く楽しんでいただくために
ハンドメイドキャンドルは繊細な作品です。お取り扱い時は下記の点にご注意ください。
◼︎保管方法
・冷暗所で保管しましょう。高温になる場所、直射日光が当たる場所には、キャンドルを出しておかないようにしてください。ロウが溶けたり、変色したり、場合によっては火がついてしまうことがあります。
・保管の際はホルダーやプレートに置いて保管してください。直接置くとワックスや香料により、家具等のシミや変質の原因となる場合があります。
・小さなお子様やペットの手が届かない場所で保管・使用してください。
・使用しているドライフラワー等は、時間の経過と共に風合いが変わります。アンティークな雰囲気としてお楽しみください。
・3D加工で表面がでこぼこしているキャンドルは、草花の先が飛び出している場合があります。とがった葉などが手に刺さることがございますので、気をつけてお取り扱いください。
◼︎点火前
・キャンドルを包むフィルムやラベルを全て剥がし、芯を5mm程度の長さに切ってから、まっすぐ立ててください。
・キャンドル表面に付着した埃などは、きれいに取り除いてください。
・家具等の上に直接置かず、キャンドルコースターなど、不燃性、耐熱性の皿の上に置いてご使用ください。
◼︎点火中
・まずは1時間は灯してください。
・使用中に芯が長くなってきたら、一旦火を消してからはさみで芯を切り、再度火をつけ直してください。芯が長い状態で使用し続けたり、風が当たって火が大きく揺らぐと、黒いすすが出ることがあります。
・短時間の使用を数回繰り返すと、芯の周りだけが深く溶け、火が小さくなってしまいます。芯の周りだけ深く溶けてしまった場合は、芯のメンテナンスを行いながら長時間使用し、芯の周りのロウのプールを広げてください。
・一度に3時間以上連続して使用しないでください。長時間使用し続けると、芯が長くなってすすが発生したり、溶けたロウの中に芯が倒れやすくなり、外形の崩れに繋がることがあります。キャンドルの様子を見ながら燃焼時間を調節してください。
・ボタニカルキャンドルは、炎に溶ける中心部と植物の入った外側の層との間に耐熱紙を挟んだ二層構造になっています。正しくご使用いただければ、植物が入った外側の層は溶けずに残ります。耐熱紙は透明なので、キャンドルの明るさには影響しません。
◼︎消火後
・ピンセットなどを使い、溶けたロウの中に芯を倒して浸すように消すと煙が出ません。
・消火後はロウが固まりますので、すぐに芯を起こして中心に戻してください。
・消した後のロウ溜りに貯まったロウは、燃えるゴミに捨ててください。排水口に捨てますと詰まります。
・ボタニカルキャンドルは、最後まで全部使い切ることはせず、底から2~3cm程度残して消火してください。
お問い合わせ
キャンドルの取り扱いに不明点がある場合は、下記のお問い合わせフォームよりご連絡ください。
お問い合わせフォーム
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